身体が震える

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身体が震える

身体が震える場合の病気

以下のケースでは、身体が震える場合の症状について可能性がある病気をあげています。

精神的な震えの場合 精神的な緊張や恐怖からくる震えは普通に起こりますが、何もない場面で突然、緊張や恐怖を感じて震える場合は対人恐怖症が考えられます。

物をつかもうとすると震える場合 小脳の病気や多発性硬化症などが考えられます。物をつかもうとすると震えが発生することを企図振戦と呼び、その背景には小脳などの脳神経系の病気や多発性硬化症などの可能性があります。

加齢によって震える場合 高齢者でみられる震えには、脳動脈硬化症が可能性のひとつとして考えられます。脳動脈硬化症では、頭部、顎、唇などに震えがみられます。

中毒症状によって震える場合 アルコール中毒、一酸化炭素中毒、薬の副作用などが考えられます。アルコール中毒の場合は手に震えが見られ、一酸化炭素中毒では脳内に酸素が供給されなくなるため、いくつかの神経症状があらわれます。薬品による震えには咳止め薬や気管支喘息の薬によって手に震えがみられることがあります。

その他の身体が震える場合の病気 手指に震えがある場合は甲状腺機能亢進症の可能性があります。甲状腺機能亢進症では動悸や発汗を伴うことがあります。パーキンソン病でも震えがみられ、安静時に頭や手が震えて肘を曲げるとガクガクするなどの症状があらわれます。


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身体が震える場合について

身体の震えでは、寒さによる生理的な震えがありますが、何らかの病気が隠されている場合があります。

アルコール依存症やパニック障害なども考えられますが、まずは身体に及ぼす精神作用と病気の正体をしっかりとつかんでいくことが大切です。

身体が震える場合のマメ知識(パニック障害)

パニック障害とは、強い不安感を主な症状とする精神疾患のひとつです。パニックアタック、パニックディスオーダーとも呼ばれています。

従来、急性不安神経症と呼ばれていた慢性疾患で、かつては全般性不安障害とともに不安神経症と呼ばれていましたが、1992年に世界保健機関 (WHO) の国際疾病分類によって独立した病名として登録されました。

定型的なパニック障害は、突然生じるパニック発作によって始まります。続いてその発作が再発するのではないかとおそれる予期不安と、不安に伴う症状の慢性化が生じていきます。

さらに長期化するにつれて、症状が生じた時に逃れられない場面を回避して、生活範囲を限定する広場恐怖症が生じてくる場合もあります。



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