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肛門周辺のかゆみが治まらない場合は、内痔核・外痔核、肛門掻痒症、ぎょう虫症などの病気が考えられます。
痔核は肛門周囲がうっ血して腫れる病気で、内痔核は直腸と肛門の境目より上側にできるもので、外痔核はその境目より下側にできるものをいいます。排便時の出血、排便痛、そしてかゆみを伴うことがあります。
肛門掻痒症は肛門の周りがかゆい状態のことです。肛門周囲に異常がなくてもかゆみを訴えるものや全身性の疾患、肛門周囲の皮膚炎など、肛門周囲がかゆいと肛門掻痒症といいます。
ぎょう虫とは盲腸に寄生する寄生虫です。普段は盲腸にいますが、夜間に肛門付近に出てきて、約1万個の卵を肛門周囲に産み付けます。この卵によってかゆみを生じてしまいます。
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”肛門周辺のかゆみ”に関連する特徴や概略もご参照ください。症状別に一覧になっております。
肛門の周りがかゆいときは、肛門付近の皮膚が炎症を起こしていたり、湿疹があることが多いです。肛門の炎症や湿疹は、主に肛門付近の汚れから起こりますので、肛門を清潔にすることが大切です。
肛門は、解剖学的には直腸の体外への開口部のことで、肛門括約筋によって制御されます。表面は粘膜でおおわれ、外側に内肛門括約筋、外肛門括約筋があります。
内肛門括約筋は不随意筋で自らの意思では動かせず、常に締まる状態にあります。外肛門括約筋は随意筋で、自らの意思で動かせ、排泄等の場合に寄与します。
周囲には静脈叢と呼ばれる静脈が集まる部分があります。人間は二足歩行のため身体の下部に位置し、この部分はうっ血しやすく、しばしば痔の原因となります。
肛門周辺のかゆみは以下のカテゴリに属しています。
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