症状別に見る女性の病気トップ > 代謝・内分泌系の病気 > 高尿酸血症(症状/原因/治療・食事予防など)
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高尿酸血症は尿酸の産生と排泄のバランスが崩れると高尿酸血症となり、尿酸産生が増加しても、尿酸排泄が減少しても引き起こります。
尿酸産生が増加する原因には、
1.激しい運動
2.飲みすぎ食べ過ぎ(特にビール)
3.魚介類・内臓・干物などの高プリン体食品
4.ストレス
一方で尿酸排泄が低下する原因には、
1.肥満(腎機能の低下)
2.水分不足
3.飲酒
などがあります。
高尿酸血症を放置すると様々な障害を引き起こします。
痛風になると尿酸が関節に付着することで、白血球による炎症が起き、激しい痛みや痛風結節などがみられます。
尿路結石になるとわき腹や背部の激痛、吐き気、嘔吐、血尿などの症状が起きます。その他高尿酸血症は、動脈硬化や腎機能障害を引き起こす恐れがあります。
高尿酸血症の食事で大切なことはプリン体を多く含む食べ物を食べ過ぎないことが大切です。
1.プリン体を多く含む食べ物には
干物、ヤリイカ、大正エビ、スルメイカ、レバー、鶏もも肉など干物やエビ・イカ、内臓系が多いです。
2.プリン体が少ない食べ物には、
野菜、お米、牛乳、卵、オレンジ、りんごなどで野菜は少ないです。
調理法のコツは、プリン体は水に溶けやすいため、茹でたり煮ることで、食物のプリン体が減ります。
そのため、プリン体が溶け出た煮汁は飲まないようしましょう。
1日2000ml以上の尿量が出るように、水分摂取を頻繁に行い、適度な運動を行うことが大切です。 また、食べ過ぎ飲みすぎ、お酒は控えてストレスをためないようにもすることが大事です。
高尿酸血症の治療法には薬物治療と生活療養があります。
薬物療法には、痛風発作の薬、尿酸値を下げる薬、尿をアルカリ性にして排泄を促す薬などがります。なお、薬の飲み始めは、尿酸血症がはがれやすくなるため、痛風発作が見られる場合があります。
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”高尿酸血症(症状/原因/治療・食事予防など)”に関連する特徴や概略もご参照ください。症状別に一覧になっております。
高尿酸血症は、血液1dLに尿酸値が7mgを超える状態のことです。7mgを超えると尿酸が溶けきれずに尿酸塩という結晶を作ります。
この尿酸塩が体の組織に沈着すると、関節痛などの障害を引き起こします。
尿酸はプリン体という物質が肝臓で分解されることで作られます。
一般的に尿酸は1日約700mg作られますが、腎臓や腸管から700mg排泄されます。このように産生と排泄にはバランスが保たれていて、一定量の尿酸が体内にプールされています。
しかし、この産生と排泄のバランスが崩れると体内で尿酸が増加して高尿酸血症となります。
実のところ、人間は尿酸を代謝する酵素ウリカーゼをもっていないから高尿酸血症をひきおこす(下流をせき止められた川の状態である)と言われています。霊長類を除く多くのほ乳類はウリカーゼを有しており、尿酸をアラントインに代謝することができるため先天性の原因がないかぎり高尿酸血症がおこることはありません。ウリカーゼは、さらに下等な動物にもみられます。
なぜ人間を含む霊長類がウリカーゼを失ってしまったかは明らかではありませんが、何らかの時代において突然変異によりウリカーゼを失ってしまった霊長類がその環境に適していた可能性はあります。あるいは、ある時代の霊長類は肉・魚を主なエネルギー摂取源としなかったため体内へのプリン体の蓄積がなく、ウリカーゼがないことが生存について問題がなかったという仮説もあります。
高尿酸血症(症状/原因/治療・食事予防など)は以下のカテゴリに属しています。
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