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高脂血症の原因には、二次性高脂血症とよばれる糖尿病、甲状腺機能低下症などの疾患やアルコール、経口避妊薬などが原因である高脂血症と、一次性高脂血症とよばれる遺伝性や家族性などが原因である高脂血症があります。
一時性高脂血症の中でも家族性高コレステロール血症(家族性高脂血症)の割合が多いです。
軽度の場合は高脂血症の症状は特に症状はありませんが、高脂血症の進行がかなり進むと動脈硬化を引き起こして心筋梗塞、脳梗塞、大動脈瘤、末梢動脈硬化症、腹痛、急性膵炎などの合併症を引き起こす可能性があります。
家族性高コレステロール血症の症状には目の縁やアキレス腱に黄色腫、腫瘤状の塊といった皮膚病変がみられます。
血液性化学検査で血清コレステロール、トリグリセリド、HDLコレステロール、β-リポタンパクなどが検査されます。
血清コレステロールの正常な診断基準は120~220mg/dlで、トリグリセリドは50~150mg/dl、HDLコレステロールは40mg/dl以上、β-リポタンパクは180~750mg/dlです。
コレステロールが高い人は、血中のコレステロールを下げるための食事療法を行います。
動物性の飽和脂肪酸の摂取を控えて、植物性の多価不飽和脂肪酸を摂取するようにします。なお、多価不飽和脂肪酸は魚類にも多く含まれています。
食物繊維の食物を食べることも大切です。
トリグリセリドが高い人は、アルコールや糖分の取りすぎには注意して、脂肪の摂取も控えます。両方高い人は脂肪の摂取を控えて、アルコールや糖分の取りすぎに注意します。
高脂血症のその他治療法には運動療法や薬物療法があります。
運動すると脂質分解に有効で、薬物療法ではコレステロールの合成抑制薬、脂質代謝促進薬、コレステロール吸収抑制薬などがあります。
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”高脂血症(症状/検査/原因/治療など)”に関連する特徴や概略もご参照ください。症状別に一覧になっております。
高脂血症は高リポ蛋白血症ともよばれ、血液中に脂質が異常に増えすぎた状態のことをいいます。血中の増えすぎた脂質の種類によって、高コレステロール血症、高トリグリセリド血症というようにそれぞれ呼ばれます。
高コレステロール血症、高LDLコレステロール血症、低HDLコレステロール血症、高トリグリセリド血症といった種類があり、WHOの基準に基づき日本動脈硬化学会が診断基準を定めています。
高脂血症(症状/検査/原因/治療など)は以下のカテゴリに属しています。
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