症状別に見る女性の病気トップ > 代謝・内分泌系の病気 > 甲状腺機能低下症/橋本病(症状/検査/治療)
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橋本病の症状には甲状腺が全体的に腫れて大きくなります。
橋本病の症状が軽度の場合は、甲状腺が腫れるだけですが、病状が進行していくと物忘れや無気力、居眠り、疲労感などが見られるようになります。
このような症状はうつ病と間違えられやすいようです。
そして、症状がさらに悪化して甲状腺の機能低下が大きいと、むくみ、口のもつれ、体重増加、便秘などの症状があらわれます。
橋本病の検査・診断ではまず甲状腺機能を検査します。
甲状腺機能を調べるために、血液検査によって血中の甲状腺ホルモンや甲状腺刺激ホルモン(TSH)の濃度を調べます。
各検査の基準値を以下に記載します。
(1)甲状腺刺激ホルモン(RSH)…基準値:0.50~4.00μU/ml
(2)甲状腺ホルモン(T3)…基準値:0.75~1.80ng/ml
(3)甲状腺ホルモン(T4)…基準値:4.50~12.5μg/dl
(4)甲状腺ホルモン(遊離T3)…基準値:2.50~5.5pg/ml
(5)甲状腺ホルモン(遊離T4)…基準値:0.85~1.80ng/ml
上記の(1)は基準値より高いと橋本病の疑いがあり、(2)~(5)は基準値より低いと橋本病の疑いがあります。
その他甲状腺の検査には、甲状腺自己抗体、甲状腺の生検などがあります。
橋本病で甲状腺機能の低下が見られる場合は、ホルモン薬を使用します。
なお、妊娠中でもこの薬を服用しても問題ないとのことです。
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”甲状腺機能低下症/橋本病(症状/検査/治療)”に関連する特徴や概略もご参照ください。症状別に一覧になっております。
甲状腺機能低下症とは体内の甲状腺ホルモンが減少することで起こる病気で、甲状腺機能低下症の中でも橋本病が最も多いです。
橋本病は慢性甲状腺炎とも呼ばれ、橋本策博士によって発見されたため、その名が付けられました。40代、50代に多い病気で、特に女性の患者さんが圧倒的に多いです。
甲状腺ホルモンは、全身のエネルギー利用を促すホルモンです。エネルギー需要に応じて甲状腺から分泌されますが、これが不足するということは、全身でエネルギーを利用できず、神経系、心臓、代謝など各器官の働きが低下することにつながります。
甲状腺機能低下症/橋本病(症状/検査/治療)は以下のカテゴリに属しています。
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