症状別に見る女性の病気トップ > 血液・貧血の病気 > 特発性血小板減少性紫斑症(症状/検査/治療法)
皮膚や粘膜の出血斑、鼻、歯茎、尿路、性器、消化管、頭蓋骨などでの出血、月経過多などがおこります。
子供の特発性血小板減少性紫斑病は急性型が多く、出血症状が強いです。
一方で成人女性の特発性血小板減少性紫斑病は慢性型が多く、症状は穏やかですがなかなか治りません。
血小板数、血小板機能検査、血液像、骨髄穿刺など。
血小板数は正常値は14~34万ですが、10万以下で出血能力が低下し、5万を切ると紫斑が見られます。そして2万~3万以下では歯肉出血や鼻出血、1万~2万以下では消化管出血や頭蓋骨内出血が起きる可能性があります。
特発性血小板減少性紫斑病の治療は、一般に血小板数が2万~3万で出血が見られない場合は特に治療しませんが、出血傾向が見られる血小板の減少は、薬物療法として副腎皮質ホルモン薬、免疫抑制薬や脾臓の摘出手術などを用います。また、ピロリ菌の薬で血小板が増加することがあります。
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特発性血小板減少性紫斑病は、免疫性血小板減少性紫斑病とも呼ばれ、自己免疫反応が原因で起こる紫斑病のひとつです。
この自己免疫反応は、自分の血小板に対して免疫反応が起こり、抗体が作られます。その結果、血小板が破壊・減少して出血が起こりやすく、皮膚に紫斑があらわれます。
特発性血小板減少性紫斑病の「特発性」とは、原因がわからないという意味です。しかし、2005年現在では自己免疫が原因とされており、それに合わせてImmune Thrombocytopenic Purpura(略称はITPのまま)と呼ぶ研究者も多いです。日本語訳は定着していませんが、「免疫性血小板減少性紫斑病」と訳せます。
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