扁桃周囲膿瘍(症状/検査/治療)

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扁桃周囲膿瘍(症状/検査/治療)

扁桃周囲膿瘍の症状

扁桃周囲膿瘍の症状は、激しい咽頭痛、物を飲み込むのがつらい嚥下障害、発熱、口を開けることが困難になる開口障害等の特徴がみられます。

ひどい場合は唾液を飲み込むこともできなくなるようになります。倦怠感や脱水状態などを引き起こす可能性がありますから注意が必要です。

扁桃周囲膿瘍の検査

扁桃周囲膿瘍の検査は、血液検査(CRP、WBC、ASLO)、咽頭培養、CT検査、超音波検査などで行われます。のどや首の診察では、扁桃腺、口蓋、のど、首、胸の皮膚粘膜が強く赤く腫脹しているのが観察されます。

扁桃周囲膿瘍の治療

扁桃周囲膿瘍の治療は、主に膿を排泄する治療がおこなれます。

膿汁の排泄は、腫れているところに針を刺して膿を吸引する方法や、メスで切開して膿を内部から外に排出する手術などがあります。

扁桃周囲膿瘍の治療でよく使用される薬には、抗生物質や炎症を抑えるためのステロイド剤などがありますが、入院が必要な場合もありますから病院へ行って検査をすることが必須となります。


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扁桃周囲膿瘍とは

扁桃周囲膿瘍とは、扁桃炎が進行して扁桃の外側に膿が溜まって大きく腫れる症状のことです。一般的に扁桃周囲膿瘍は片方に発生します。

症状の傾向としては30代の男性を中心に現れますが、女性も注意したい病気といえます。

扁桃周囲膿瘍のマメ知識(レンサ球菌)

レンサ球菌(連鎖球菌)とは、レンサ球菌属(Streptococcus属)に属するグラム陽性球菌である真正細菌の総称です。

一つ一つの球菌が規則的に、直鎖状に配列して増殖し、光学顕微鏡下で観察すると「連なった鎖」のように見えるため、もう一つのグラム陽性球菌のグループであるブドウ球菌との対比から「レンサ(連鎖)球菌」と名付けられました。

属名のStreptococcusは、ラテン語で「よじる」を意味するstrephoから派生したstreptos(曲げやすい、柔軟な)と、球菌を意味するcoccus(元は「(穀物の)粒」や「木の実」の意)に由来し、曲がりやすい紐のような配列をする球菌を意味しています。



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