子宮頸がん(症状/検査/治療)

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子宮頸がん(症状/検査/治療)

子宮頸がんの症状

がんが粘膜内にとどまっている0期やⅠa期では無症状なのですが、Ⅰb期になると性交時の出血、色のついたおりものの増加がみられるようになります。

Ⅲ期になると、腰痛、下腹部痛、背部痛などがみられ、膣から悪臭が発生するようになります。Ⅳ期になると血尿や血便がといった症状があらわれます。

子宮頸がんの臨床進行期分類

子宮頸がんの臨床進行期分類は以下の通りです。
0期…目にみえない早期がん
Ⅰ期…子宮頸部にとどまっている状態
Ⅰa期…目に見えないがんで、リンパ節転移はみられません
Ⅰb期…目に見えるがん
Ⅱ期…子宮頸部を超えて浸潤。
     骨盤部または膣壁下1/3には達していない状態
Ⅲ期…子宮頸部を超えて浸潤。
     骨盤部または膣壁下1/3以上達している状態
Ⅳ期…膀胱や直腸粘膜を侵している状態

子宮頸がんの検査

子子宮頸がんの検査は、宮細胞診、コルポスコピー、超音波検査、組織診などで行われます。

子宮細胞診では子宮頸部または大部の細胞を採取して、顕微鏡で細胞の異常を調べます。コルポスコピーという検査では子宮内膜を直接観察します。

子宮頸がんの治療

子宮頸がんの治療は、手術療法、放射線療法、レーザー療法などで行います。

0期の場合は子宮を摘出する必要はなく、レーザで局所治療を行います。

Ⅰ期の場合はレーザ治療ですむ場合もありますが、子宮周囲のリンパ節を含めた組織を摘出する広範囲子宮全摘出術が行われます。

Ⅱ期の場合は子宮、付属器のほか骨盤のリンパ節も摘出する必要があります。手術が難しい場合は放射線療法が行われます。


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子宮頸がんとは

子宮頸がんは子宮頸管に発生するがんのことです。扁平上皮に発生する子宮頸がんと頸部の腺細胞に発生する子宮頸がんの割合は約8対2といわれています。

腺がんの方が割合が低いのですが予後が良くありませんので、子宮がんと性行為との関係が新たに考えられるようになりました。

性行為でHPVといわれるウイルスに感染することによって細胞がガン化するといわれています。

子宮頸癌の概略

子宮頸癌とは、子宮頸部と呼ばれる子宮の入り口に出来る癌のことで、一般に子宮癌と呼ばれている癌には、子宮頸癌と子宮体癌の2種類があります。

一部の例外を除いて子宮頸癌と子宮体癌は全く異なる種類の癌で、その原因や発生部位、頻発年齢などが異なります。

ほとんどの子宮頸癌は扁平上皮癌であり、ヒトパピローマウイルス(HPV)の長期間の感染により発症することが、最近の研究で明らかになっています。

子宮頸癌の最大の特徴は、異形成(子宮頸癌になる前の病変)が発見可能なため予防可能な癌であるという点です。

定期的な子宮頸癌検診や異形成の段階で発見・治療することにより、癌の発症を未然に防ぐことができるのです。



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